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インフルエンザ

インフルエンザが一部で流行
しています
小児がインフルエンザにかかると
医師としては説明が大変です
まず、
①患者さん自身を守るための注意
②別の人にうつさないようにする注意
③薬を使用するかしないかの選択
  発熱後48時間経過していないか?
  薬を使用しても約1日発熱期間を
  短縮するだけで、そこに必要性を
  認めるかどうか
④どの薬を使用するかの選択
⑤選択した薬の使用法の説明
⑥選択した薬の副作用の可能性の説明
⑦出席停止期間の説明
⑧異常行動がおこりうることの説明
⑨ワクチンを接種していた場合の説明
⑩高齢者が同居の場合、予防投薬の
選択の説明
など、ていねいに説明しようとすると
時間がかかってしまいます

風疹(ふうしん)注意!

風疹が流行しています
妊婦さんは絶対に風疹にかからないよう
細心の注意が必要です
なぜなら
妊娠初期の3か月以内に風疹にかかると
子どもが「先天性風疹症候群」という
病気になる恐れがあるからです。
しかし、
妊婦には、風疹ワクチンを打てません!
なぜなら、風疹ワクチンは
「生ワクチン」なので、ウイルスが
「生きたまま」体内に入ると、
胎児に感染するかもしれないからです。
(本末転倒です)
だから、妊婦さんを守るために
周囲の人々が風疹にかからないように
することが大事です。
風疹にかかったことのない人=つまり
風疹の抗体(こうたい)を十分に
持っていない人は、風疹ワクチンを
打って、風疹にかからないからだになって
盾(たて)となって、風疹ウイルスから
妊婦さんを守ってあげなければなりません。

風疹抗体検査について:
血液検査を受けると、
自分が風疹抗体をどれくらい持って
いるのかが、わかります。
もし、風疹ウイルスが体に入っても
発症しないくらいの十分な抗体を持って
いるのなら、ワクチンを接種する必要は
ありませんが、抗体が不十分な場合は
自分のため、あるいは妊婦さんのために
風疹ワクチン(実際は麻疹風疹混合ワクチン)
を接種することを勧めます。
風疹抗体検査を受けずに、「とりあえず
ワクチンを接種しておく」というのも、
間違いではありません。
十分な抗体を持っている人に、ワクチンを
接種したとしても特に問題はありません。
「不必要な行為」かもしれませんが、、、。
風疹ワクチンは「生(なま)ワクチン」
なので、微量の風疹ウイルスが体内に
入りますが、局所でウイルスと抗体との
反応が起こり、さらに抗体を増やす効果が
期待できます。