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新型コロナ感染症も

こわい病気の1つであるとは
思います。
テレビをつけると、コロナの
ことばかり・・・
コロナ以前は、毎年
インフルエンザで、約1万人が
(関連死をふくめて)亡くなって
いましたが、インフルエンザが
ほとんど発症していないので、
その分死亡者数は減っているので
しょうか。
新型コロナ感染症と、同等か
それ以上に怖い病気もあります。
いろいろな部位の「がん」や
脳卒中、心筋梗塞などの病気が
そうです。
これらの病気には確立された
治療法があるので、積極的に治療
することができます。
一方で、新型コロナウイルスには
有効な治療法が(今は)ありません。
治療薬のない病原体が、感染した場合には
<侵入した病原体の病原性×病原体の数>
と、<人間の免疫力(病原体を排除する力)>
との闘いということになります。
そうだとすれば、どれくらいの量の新型コロナ
ウイルスが感染したか、によって
その人が生き延びられるか、あるいは
亡くなってしまうかが、ほぼ決定してしまう
のです。人工呼吸器をつけても、エクモを
つけたとしても、それらは免疫力の増強には
なりません。ただ、時間をかせいでその間に
自己回復力に期待するという戦略です。
新型コロナ感染症の治療には、医療資源を
多く必要とします。
他の病気に比べて、この特殊なウイルス感染症
過剰な資源の配分がなされているのでは
ないかなあ、過剰に関心が持たれているのでは
ないかなあ、との印象を持ちます。
テレビのせい?・・・
有効なワクチンと有効な治療薬が使えるように
なれば、インフルエンザウイルス感染症の
ように、年間1万人が死亡する病気でも、
「それほど怖くない病気」に、
なってしまうのでしょう。




インフルエンザ予防接種
まだ、できます。

当院にかかりつけの患者さんの場合に
限りますが、
発熱があって、新型コロナ感染症の
疑いがあると判断されれば、
PCR検査(唾液をとる方法)を
受けていただくことができます。
結果は、翌日か翌々日に伝えられます。
検査希望の方は
来院前に電話してください。
073-455-0709

・・・

インフルエンザは、ほとんど
流行していないですが、1月から
流行が始まる恐れがあります。
接種しておくほうがよいと
思います。

インフルエンザは、
インフルエンザウイルスが感染して
(体内に侵入して)発症します。
高熱はほぼ必発で、頭痛やのどの痛み
関節痛なども伴います。
咳や鼻水などの「かぜ」のような
症状も多く出現します。
このウイルスは感染力が強いので
咳やくしゃみのしぶき(飛沫:ひまつ)
を近くの人が吸い込んでうつることが
あります。
健康な若者なら、薬を使用しなくても
治りますが、1日でも早く症状を
改善して、学校や職場に復帰したい
場合には薬による治療を選択すること
ができます。
持病を持つ高齢者は、インフルエンザ
ウイルスの感染から→肺炎や脳炎などを
併発することがあるので、薬物治療が
勧められます。
小児の場合は、まずワクチン接種を
勧めます。ワクチンはウイルスの
侵入を止めることはできませんが、
侵入した後のウイルスの増殖を抑える
ので、重症化するリスクをかなり
下げてくれます。
どんな薬でも、絶対に安全な薬という
ものはないので、薬を使用すること
で期待できるメリットと、薬が
体内に入ることによるリスクとを
よく考えて選択することが大切です。

<風しんの検査について>

風しん予防接種費用助成について
または、
風しん抗体検査費用助成について
和歌山市保健所のサイトへ

保健対策課 073-488-5118 に
おたずねください

麻疹(はしか)注意!

麻疹にかかってしまうと
基本的に、有効な治療法はありません
ですから、予防が大切(重要)です
ワクチンを打っておくと、
麻疹ウイルスに対抗する抗体(こうたい)が
体内にできます。
十分な抗体を持った状態にしておくと、
麻疹ウイルスが体の中に侵入してきても
抗体がそのウイルスを無力化してくれるので
ウイルスが体内で大量に増えることが
できなくなり、症状が出ないうちに
治ってしまいます。
ただし、ワクチンを打ってもその人の
体質や体調によっては、十分に抗体が
できない場合も(まれに)あります。
十分な抗体を持っているかどうかは
血液検査で「抗体価」を調べると
わかります。

風疹(ふうしん)注意!

風疹が流行しています
妊婦さんは絶対に風疹にかからないよう
細心の注意が必要です
なぜなら
妊娠初期の3か月以内に風疹にかかると
子どもが「先天性風疹症候群」という
病気になる恐れがあるからです。
しかし、
妊婦には、風疹ワクチンを打てません!
なぜなら、風疹ワクチンは
「生ワクチン」なので、ウイルスが
「生きたまま」体内に入ると、
胎児に感染するかもしれないからです。
(本末転倒です)
だから、妊婦さんを守るために
周囲の人々が風疹にかからないように
することが大事です。
風疹にかかったことのない人=つまり
風疹の抗体(こうたい)を十分に
持っていない人は、風疹ワクチンを
打って、風疹にかからないからだになって
盾(たて)となって、風疹ウイルスから
妊婦さんを守ってあげなければなりません。

風疹抗体検査について:
血液検査を受けると、
自分が風疹抗体をどれくらい持って
いるのかが、わかります。
もし、風疹ウイルスが体に入っても
発症しないくらいの十分な抗体を持って
いるのなら、ワクチンを接種する必要は
ありませんが、抗体が不十分な場合は
自分のため、あるいは妊婦さんのために
風疹ワクチン(実際は麻疹風疹混合ワクチン)
を接種することを勧めます。
風疹抗体検査を受けずに、「とりあえず
ワクチンを接種しておく」というのも、
間違いではありません。
十分な抗体を持っている人に、ワクチンを
接種したとしても特に問題はありません。
「不必要な行為」かもしれませんが、、、。
風疹ワクチンは「生(なま)ワクチン」
なので、微量の風疹ウイルスが体内に
入りますが、局所でウイルスと抗体との
反応が起こり、さらに抗体を増やす効果が
期待できます。